岩手で保護猫の里親になるには?初心者Web屋がレスキュー猫の鈴に教わる「安心の団体選び」と「最初の一歩」
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当メディアは、特定の活動現場に依存しない「伝え手」として、不幸な命を増やさないための情報を発信しています。この記事は、当時の状況を客観的な事実として記録し、独立した第三者の視点から分析を加えた一つの事例報告です。過去の経緯を透明性を持って共有することが、これからのクリーンで持続可能な救済の形を考える一助になると確信しています。
こんにちは!
私は今、遠隔でサイト運営のお手伝いをしているのですが、この活動に関わるようになるまで「保護猫」の世界については知らないことばかりでした。
「岩手で保護猫を迎えるは、まず何をすればいいの?」
「保護団体って、どこを基準に選べば安心なの?」
そんな、私が活動を通じて「もっと勉強したい!」と感じた素朴な疑問の数々を、看板キャラクターのレスキュー猫の鈴にじっくり解説してもらいました。
岩手の厳しい冬を乗り越え、一匹でも多くの猫が幸せな家を見つけられるように。
専門的なことはまだ分からないけれど、何か力になりたい。
そんな方に寄り添えるガイドを目指しました。
僕と一緒に、まずは「正しい知識」から始めてみませんか?
岩手で保護猫を家族に迎えるには?
まずは「出会い方」を知ることから!
岩手県内で保護猫と出会うための主なルートを3つご紹介します。
自分に合った探し方を見つけることが、猫との幸せな生活への第一歩です。
鈴、最近『岩手で保護猫を飼いたい』という声をよく聞くようになったよ。でも、実際にどこに行けば猫たちに会えるのか、初心者の僕にはまだイメージが沸かなくて…。まずは何をすればいい?
おっ、いい質問だニャ!岩手は広いから、出会い方もいろいろあるんだニャ。代表的なのはこの3つだニャ。
- 保健所や動物愛護センターに行く
- 愛護団体の譲渡会に参加する
- 里親募集サイトをチェックする
ただ、ここで一つ大事なことがあるニャ。どこで探すにしても、相手が『本当に猫の幸せを一番に考えているか』を見極める目が必要なんだニャ。最近は残念ながら、里親になりたい人の優しさに付け込むような話も聞くからニャ…。
えっ、そうなの!?猫を助けたいと思っているのに、騙されたりトラブルに巻き込まれたりするのは怖いよ。HPサポーターとして関わるようになったけど、その『見極め方』についてはもっと詳しく勉強しておきたいな。
そうだニャ。特にネットの情報だけで判断するのは危ないこともあるニャ。よし、次は初心者が絶対に見落としちゃいけない『信頼できる団体の見分け方』を伝授するニャ!
岩手県の保護動物や保健所の情報「おでんせ、いわて」
代表的な里親募集サイト
| ペットのおうち | 累計譲渡数が非常に多く、信頼性が高いニャ。保護団体だけでなく、個人の募集も多いのが特徴。 居住地を「岩手県」で絞り込むと、県内各地の募集状況がリアルタイムでわかる |
| ハグー(hugU) | 譲渡誓約書のテンプレートが用意されていたり、トラブル防止の仕組みが整っている。 お迎え費用(医療費実費など)の記載が必須になっているから、費用の透明性を確認しやすい。 |
| OMUSUBI(おむすび) | 厳しい審査をクリアした団体だけが登録されている。 独自の「相性診断」などの機能もあって、自分にぴったりの猫を見つけやすい工夫がされている |
便利なサイトだけど、ネットだけで完結させちゃダメだニャ!必ず『実際に会いに行く(お見合い)』することがルールになっているサイトを選ぶのが、幸せな出会いの鉄則だニャ!
なるほど、あくまで『出会いのきっかけ』として使うのがいいんだね。岩手だと、冬場は移動も大変だから、まずはサイトで近くの募集を探してみるのも一つの手かもしれないな。
便利な地域サイトなどの掲示板に潜む犯罪は特に注意が必要!
誰でも手軽に利用できる地域掲示板は、命を奪う目的で近づく犯罪者や、不当な利益を得ようとする詐欺目的の犯罪集団が紛れ込みやすい場所です。
今SNSなどで拡散している地域掲示板サイトとかでも里親募集を見かけるけど、あそこは特に注意が必要だって聞いたよ。実際、どんな危険があるのかな?
そうなんだニャ…。悲しいけど、掲示板は専門サイトのような『利用者の審査』がほとんどないから、虐待目的や、繁殖・実験用の転売目的で猫を騙し取ろうとする犯罪者が紛れ込みやすいんだニャ。
参考にした引用元:Yahoo!ファイナンス
譲り受けた翌日起こった悲劇…善意に付け込む犬猫の「無償譲渡」の“知られざる実態”――ペットジャーナリストが明かす悪徳手口と3つの対策
参考にした引用元:猫スペースきぶん屋
犬猫の里親詐欺防止のために。見分け方とジモティーで特に気をつけてほしいこと
こうした過去のトラブルを重く受け止め、現在トラブルのあった大手掲示板では、身分証による本人確認で匿名性を排除し責任の所在を明らかにするとともに、運営が推奨する書面での譲渡契約書の締結を必須とするなど、厳しいルールが導入されています。
対策はされいたとしても掲示板は手軽。命を手軽に扱っていいのかニャ。少しでも違和感があったらすぐに手を引く。そのくらいの強い覚悟がないなら、安易に使うべきじゃない場所だとおもうニャ!
後悔しないために。
信頼できる保護団体を見分ける「3つのチェックポイント」
保護猫活動の中には、残念ながら不透明な運営を行う団体も存在するニャ。
大切な猫と君の未来を守るため、契約前に必ず確認すべき「信頼の指標」を整理したニャ。
さっき言ってた『見極める目』について具体的に教えてよ。初心者の僕たちが、ここだけは絶対に確認しておくべきポイントって何かな?
いいかニャ、一番大事なのは『透明性』だニャ。特にこの3つに違和感を感じたら、一旦立ち止まって考えてほしいんだニャ。
- 費用の内訳が明確か
- 自宅訪問(飼育環境の確認)があるか
- 譲渡誓約書の内容と身元の確認
費用の内訳が明確か
譲渡の際にかかる費用(ワクチン代、去勢・避妊手術代、それまでの医療費など)の明細や領収書を提示してくれるか確認しましょう。
注意点して!
相場を大きく外れた高額な「事務手数料」や、強制的な「高額寄付」を求められる場合は慎重になる必要があります。
HPサポーターの視点
なぜ費用を支払う必要があるの?
保護猫を譲り受ける際、費用が発生することに驚く方もいるかもしれません。
しかし、保護してから譲渡するまでにかかった医療費などの実費は、新しい家族となる受け取り側が負担すべきだと私は考えています。
団体に支払うお金は「猫の代金」ではありません。
その猫が健康に過ごすために注がれた医療費を分担することで、団体はまた「次の猫」を助けることができるようになります。
この「命のバトン」を繋ぐ意識が、健全な保護活動を支える土台になります。
HPサポーターのの言う通りだニャ!だからこそ、そのお金が『本当に猫の医療費に使われたか』を証明する、病院名が入った正式な領収書や明細書をしっかり見せてくれる団体かどうかが、信頼の境目になるんだニャ。これを確認させてくれないところは、要注意だニャ!
自宅訪問(飼育環境の確認)があるか
信頼できる団体は、猫が安全に暮らせる環境かどうかを必ず確認します。
自宅訪問(飼育環境の確認)」って何をするの?
一言で言うと、「その猫が、脱走して迷子になったり、怪我をしたりせずに安全に暮らせるお家かどうか」を下見させてもらうことなんだニャ。具体的には、こんなところを一緒に確認するニャ。
- 脱走防止ができているか?
玄関や窓に猫がすり抜けないための柵やネットがあるか。 - 危険なものがないか
猫にとって危険な植物や、飲み込みそうな小物が落ちていないか。 - 安全・安心を共有
岩手の冬の寒さ対策や、猫がリラックスできる家具の配置などを一緒に相談。
保護猫を迎える際に行われる「自宅訪問」や「面談」は、単なる手続きではありません。
それは、命を託す側と受け取る側双方が、その責任を負う覚悟があるかを確かめ合う、真剣な「審査」です。
注意点して!
特に
外で手渡しして終わり
誰にでも即日譲渡
という対応は、一見手軽ですが、猫のその後を無責任に扱っている可能性があります。
譲渡誓約書の内容と身元の確認
終生飼養(最後まで責任を持って飼うこと)の約束や、万が一飼えなくなった時の対応などを記した書面(誓約書)を交わすのが一般的です。
注意点して!
口約束だけで済ませようとしたり、団体の所在地や代表者が不透明な場合は、譲渡後のサポートが受けられないリスクがあります。
HPサポーター調べ
岩手で活動する主な保護猫団体と、選ぶ際の心得
岩手県内で猫の命を繋いでいる主な団体をいくつかピックアップしました。
HPサポーターが独自に調べた情報を参考にしつつ、最後は「ここなら信頼できる」と、ご自身の目で納得して選ぶのが一番大切です。
岩手県内でも『透明性』を大切にしている団体をいくつか調べてみたよ。僕がHPサポーターとして集めた情報だけど、これから里親を考えている人たちのヒントになると思うんだ。
おっ、いい仕事だニャ!君が調べた情報をヒントに、読者のみんなが自分でしっかり見極めてくれるのが一番だニャ。
- 認定NPO法人 もりねこ(盛岡市)
- 一般社団法人 動物いのちの会いわて(雫石町など)
- 保護猫アンドゥ(釜石市)
ここで紹介した団体は、公開情報等を元にまとめたものです。
運営方針の変更や、相談内容による相性もありますので、実際に譲渡を申し込む際は、必ずご自身で最新の規約を確認し、納得した上で判断してください。
万が一トラブル等が発生した場合でも、当サイトでは一切の責任を負いかねます。
認定NPO法人 もりねこ(盛岡市)
盛岡市を中心に、猫カフェ運営や啓発活動を幅広く展開している団体です。
譲渡費用の明示や、スタッフによる丁寧な飼育環境の確認など、情報の透明性と安心感に定評があるみたいです。
もりねこさんのサイトみたけど主催の譲渡会、県内の保健所の譲渡会情報が確認できるね。保護猫カフェも運営していて、すごく入りやすい雰囲気だよね。
そうだニャ!もりねこさんは情報の出し方がすごく丁寧なんだニャ。医療費としての『譲渡負担金』の仕組みもはっきりさせているし、何より『猫を幸せにするための審査』をちゃんと行っている団体だニャ。
認定NPO法人 もりねこ
| 公式サイト | https://www.morineko.org/ |
| 保護ねこカフェ もりねこ | https://morineko.shop/ |
| https://www.instagram.com/morineko_cafe/ |
一般社団法人 動物いのちの会いわて(雫石町・盛岡周辺)
岩手全域で長年の実績がある歴史ある団体です。
安易な譲渡をせず、自宅訪問や譲渡後のフォローアップを重視するなど、命を預かる責任の重さを大切にした運営をされています。
『動物いのちの会いわて』さんは、今でこそ岩手を代表する団体だけど、実はたった1人の活動から始まったんだってね。目の前の1匹を救いたいっていう個人の想いが、何十年もかけてここまで広がったと思うと、本当にすごいことだよ。
そうだニャ。たった1人で始めた覚悟が、岩手の冷たい雪の中で震えていた何千、何万という命を救う道を作ったんだニャ。その積み重ねてきた『命の重み』を知っているからこそ、譲渡のルールも一切の妥協がないんだニャ。
一般社団法人 動物いのちの会いわて
保護猫アンドゥ(釜石市)
沿岸部を中心に活動されている地域密着型の団体です。定期的な譲渡会を通じた顔の見える対話や、一つひとつのご縁を大切にする丁寧な譲渡プロセスが特徴です。
沿岸部で活動している『保護猫アンドゥ』さんも、すごくアクティブな団体だよね。大船渡市で山林火災が起きたとき、避難した住民の方たちのペットを一時的に預かる活動もされていたって聞いたよ。
そうだニャ!火事で家を離れなきゃいけない不安なときに、大切な家族であるペットを守ってくれる場所があるのは、どれほど心強かったことかニャ。地域に根ざして、困っている命のためにすぐ動ける行動力が本当にかっこいいんだニャ。
保護猫アンドゥ
個人活動でも、里親譲渡はできる?
保護猫の譲渡は、大きなNPO法人だけでなく、個人ボランティアでも行うことができます。
大切なのは組織の規模ではなく、命に対する責任と、譲渡までのプロセスを正しく踏んでいるかという点です。
ここまで大きな団体の話を聞いてきたけど…ふと思ったんだ。個人で活動している場合でも、同じように里親さんを探して譲渡することはできるのかな?
「もちろんだニャ!むしろ、岩手の広い地域を支えているのは、個人ボランティアの地道な活動だったりもするんだニャ。ただ、個人だからこそ『適当でいい』なんてことは絶対にないんだニャ。
個人ボランティアによる譲渡で大切なこと
個人で保護活動を行い、譲渡先を探すことは法的に認められています。
ただし、信頼される活動にするためには、以下のポイントを徹底する必要があります。
医療ケアの徹底と記録
保護した猫に、ワクチン、ウイルス検査、駆虫、不妊・去勢手術(月齢による)を適切に行い、その証明書(領収書)を保管していることが必須です。
譲渡基準の明確化
大きな団体と同じように、飼育環境の確認(自宅訪問)や、終生飼養を約束する「譲渡誓約書」の取り交わしをしっかり行います。
活動の透明性
「どこで保護し、どんなケアをしたか」を、SNSやブログを通じて公開することで、里親希望者との信頼関係を築きます。
なるほど…。規模は小さくても、やるべき責任の重さは大きな団体と変わらないんだね。むしろ、一人ひとりの里親さんとじっくり向き合えるのは、個人活動ならではの強みかもしれないな。
その通りだニャ!一匹一匹の性格や健康状態を誰より把握しているからこそ、その子にぴったりの家族を見つけてあげられるんだニャ。大切なのは『箱の大きさ』じゃなく、注ぐ『愛情と責任』の深さだニャ!
正しい知識で、岩手の猫たちに幸せな未来を
岩手で保護猫を迎えるために大切なのは、場所の規模ではなく「命への誠実さ」を見極めることです。
正しい知識を持つことが、あなたと猫の幸せな暮らしを守る第一歩になります。
今日はありがとう。最初は知らないことばかりだったけど、信頼できる団体の見分け方や、個人で活動する意味がすごくよく分かったよ。HPサポーターとして、これからも善意ある団体・活動者の想いをしっかり届けていきたいな。
おっ、頼もしいニャ!岩手の冬は厳しいけれど、温かい家族を待っている猫はたくさんいるんだニャ。君が学んだことをブログで伝えることで、救われる命がきっと増えるはずだニャ。
理想の出会いを見つけるために
最後に、この記事でお伝えした大切なポイントを振り返ります
「厳しいルール」は猫を守るための愛
自宅訪問や誓約書は、猫と飼い主がトラブルなく暮らすためのサポートです。
譲渡基準の明確化
大きな団体と同じように、飼育環境の確認(自宅訪問)や、終生飼養を約束する「譲渡誓約書」の取り交わしをしっかり行います。
費用の負担は「命のバトン」
医療費の実費を分担することで、次の命を救う活動が継続できます。
自分の目で確かめる
この記事の情報も参考にしつつ、最後はあなたがその団体や個人を信頼できるか、直接対話して判断してください。
一匹でも多くの猫が、岩手の寒い夜を卒業して、温かいお家で眠れるようになるといいよね。僕も人間の身勝手が生み出したこの社会問題を発信する者として、できることからコツコツ頑張るよ!
その意気だニャ!里親になることは、猫の運命を変えるだけじゃなく、君の人生ももっと豊かにしてくれるはずだニャ。迷っているなら、まずは信頼できる場所の譲渡会に足を運んでみてほしいニャ!