フリーランスのWeb屋で結び-LINK管理者の「ゆい」だ。俺は保護活動の支援に遠隔からWeb運用で関わった際、大きな成果の一方で、善意の協力者(俺)が疲弊していく現場の脆さを痛感した。善意って搾取されていいの? なぜ俺が匿名でこの場所を立ち上げ、発信を続けるのか。その原点となった経験を綴る。

4ヶ月にわたる激動の日々が終わり、俺は一度、すべてを失ったような感覚の中にいた。
裏切られ、構築し大事に育てたサイトを自ら閉じ、心に深いダメージを負ったまま、何も手に付かない数日間。
そんな時、ふと耳に入ってきたのは、妻が幼い娘に語りかける声。
「父ちゃんはね、猫をたくさん助けたんだよ」
その瞬間、目から鱗が落ちたようでした。
活動者との間に起きたことは不条理だったかもしれない。
けれど、俺の書いた記事が、俺の作った仕組みが、現実に多くの命を繋ぎ、多くの人の心を動かした事実は、誰にも奪えないものだったのだと。
俺は、もう一度立ち上がることを決めた。
今度は、誰かの犠牲の上に成り立つ善意ではなく、関わるすべての人が笑顔でいられる「健全な結びつき」を創るために。
あらためて。
このサイト「結び-LINK」を運営してる、フリーランスのWeb屋・ゆいだ。

普段は個人でWEB系会社を経営してて、WordPressテーマの開発・販売、サイト制作、Webメディア運用なんかを仕事にしてる。
要は、デジタルの世界で「仕組み」を作るプロ。
そんな俺が、本業とは別にこの「ボランティアや社会貢献」に特化したWebメディアを立ち上げたのには、明確な理由がある。
ある保護猫活動の協力を通じて
人間の善意が、いとも簡単に搾取され、疲弊し、壊れていく
っていう、社会問題の深淵に触れたからだ。
プロとしての技術と、4ヶ月という時間を無償協力した。
絶大なる結果も出した。
でもその裏で、想像を絶する葛藤と決別を経験したんだ。
俺の身に、一体何が起きたのか?
そのあまりに理不尽で、でも今の日本社会のあちこちで起きてる「善意の搾取」の全記録については、こっちのプロフィールページに詳しく書いた。
まずは、俺が何者で、どんな痛みを経てここに立ってるのかを知ってもらえたら嬉しい。
4ヶ月間のフルコミットの末に待っていたのは、信じがたい裏切りだった。
サイトを自ら閉じ、絶縁した後の数日間は、正直かなりのダメージを負ってた。
プロとして積み上げてきたものが、一瞬で泥を塗られたような感覚だったから。
そんな時、偶然、妻が娘に話しているのを耳にした。
父ちゃんはね、猫をたくさん助けたんだよ。
その一言で、目が覚めた。
相手との関係は最悪な結末だったかもしれない。
でも、俺が自分のスキルを注ぎ込んで、本気で記事を書いて、仕組みを作ったことで、現実に救われた命や動いた支援があった事実は、誰にも否定できないんだ。
俺がやってきたことは、間違いじゃない。
間違いにしないためにもっと多くをこのサイトで救う。
家族がそう思ってくれている。
それだけで、もう一度立ち上がる理由は十分だった。
もともと俺は、動物愛護やボランティア精神なんて欠片もない人間だった。
保護猫・TNRのサイト構築・運営に協力するきっかけも、最初はただ「自分の事業の実績にする」という戦略的(ビジネス的)な思惑と、故郷に対する小さな恩で無償協力した。
でも、現場の声に触れ、必死に記事を書くうちに、ある残酷な現実にぶつかった。
人間の身勝手が生み出した社会問題に、同じ人間が私財や時間を犠牲にして挑んでいる。
それなのに、その善意の活動者がボロボロに疲弊している。
俺も無償の善意だが、俺なんかより本当の純粋な善意で協力した人たちが「命」や「社会貢献」という言葉を盾にしたボラハラ(ボランティア・ハラスメント)に苦しんでいる。

そんなの、絶対におかしい。
善意で動いた人が損をして、笑顔を奪われるような世の中、俺は絶対に認めない。
俺がこの「結び-LINK」でやりたいことはシンプルだ。
善意が搾取され、疲弊する負のループをぶち壊すこと。
命を救っているから
ボランティアだから
そんな言葉は、時に思考を停止させ、理不尽を正当化する。
でも、活動を支えるのは「人」だ。
その人が壊れてしまったら、どんなに立派な理想も持続できない。
俺はこのサイトで胡散臭いコンサルタントになるつもりはない。
誰かを指導するなんてガラじゃないから。

俺がやりたいのは、あくまで「情報の共有」と、そこにある「事実の解釈」だ。
ボラハラ、人間関係、資金繰り…。
個人ボランティアや活動者が抱えているリアルな悩みを公開し、俺なりの視点で解釈を加える。
同じ境遇の人が「自分だけじゃない」と気づき、自分を守るヒントを得られる場にする。

これから始める人や、もっと大きくしたいと考えてる人たちの参考になるような情報を発信していきたい。
私利私欲ではなく、本当に前を向いて笑顔で活動している人たちを、俺のフィルターを通して紹介していく。

一番に力をいれたいな。やっぱり人だからね。こんな人たちが笑顔で活動できる世の中にしたいよね。
俺が実際に経験したことや、Web屋としてのリスク管理術を置いておく。
ここに来る人たちの「生きた参考書」になればいい。

俺も四か月だけど、結構エグイ経験したからね。実績もあるし、位置傾斜としての考えも参考になればいいな。
このサイトの名前「結び-LINK」には、もう二度と、善意が搾取されるような「歪んだ繋がり」を生まないという決意を込めている。
社会貢献やボランティアという言葉は綺麗だが、一歩間違えれば、依存や搾取の温床になる。
俺が経験したような「変な奴」と結び付いて、心も時間もすり減らしてしまう人を、一人でも減らしたいんだ。
ここは、誰かに答えを押し付ける場所じゃない。
俺が踏んだ地雷の記録や、Web屋としての視点をフラットに置いておく場所だ。
それをどう受け取るかは、ここに来た読者の自由だ。
本当の善意と共に誠実に歩もうとする人には、必ず新しい道が開ける。
俺はそう信じて、今日、この場所から新しい一歩を踏み出す。
もう、迷いはない。
全ての「善意」が、変なものに絡め取られることなく、健全な距離感で、笑顔のまま活動を続けられる世の中を目指して。
結び-LINK―新しい「繋がり」を、ここからデザインしよう。
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