個人で保護猫活動を10年以上続ける猫人さんの紹介記事を作成して、結び-LINKが感じたこと

結び-LINKでは、関西で10年以上、個人で保護猫活動を続けている猫人さんの紹介記事を公開させていただきました。
活動者さんを紹介する記事では、伺った活動内容や想いを、できる限り丁寧に伝えることを大切にしています。
この紹介後記では、猫人さんの紹介記事を作成しながら、結び-LINKが感じたこと、考えさせられたことを少し書かせていただきます。
見ないふりはできなかった 動物保護活動をする方のリアルがここにある
猫人さんの紹介記事を作成していて、最初に強く残ったのは「見て見ぬふりはできなかった」という言葉でした。
自分事にできないまま通り過ぎてしまう現実
目の前に助けを必要としている命がある。
その現実を見た時に、自分には関係ないことだと通り過ぎる人は沢山いると思います。
正直に言えば、自分もつい最近まではそうでした。
かわいそうだと思っても、自分が何かできるわけではない。
動物好きな誰かがどうにかするのだろう。
そうやって、自分事にしないまま通り過ぎてしまう人の方が、きっと多いのだと思います。
見ないふりができない優しさが活動の入口になる
でも、猫人さんは見て見ぬふりができなかった。
目の前の命を見てしまった。
その命を、なかったことにはできなかった。
猫人さんの記事を作成しながら、動物保護活動を続けている方たちの根っこには、こうした「見ないふりができない」という優しさがあるのだろうと改めて感じました。

自分も少し前までは、見て見ぬふりをしていた側でした。見ないふりができずに動く人の優しさを、ちゃんと沢山の人に知ってほしいなと思いました。
善意の反面 捨て猫と向き合う個人の保護猫活動に感じた、優しさと現実
猫人さんの「あの7匹は助けて、この子達を助けない理由はないなぁ…」という言葉からは、猫人さんの命に対する優しさと責任感を強く感じました。

でも、記事を作成しながら同時に怖くなったのは、なぜそんなにも簡単に、外に棄てられた命と出会ってしまうのかということでした。
猫を救う人の何倍も、身勝手な人の行動があるのではないか
猫人さんのように、目の前の命を見ないふりができず、時間も体力もお金も使いながら保護猫活動を続けている人たちがいます。
その一方で、
捨てる人がいる。
去勢手術をせず、無責任にエサだけをあげて命を増やしてしまう人がいる。
その現実を知ろうともせず、見て見ぬふりをしている人たちがいる。
もちろん、すべてを簡単に言い切ることはできません。
けれど、外に棄てられた猫がいるということは、そこに棄てた人がいるということです。
外で命が増え続けているということは、その前に人間の無責任な関わり方があるということです。
救う人の何倍も、
そうした身勝手な人の行動があるのではないか。
猫人さんの記事を作成しながら、そこに大きな怖さを感じました。
結び-LINK 猫人さんの活動の歩みを記事にさせてもらい、やるべきことを改めて認識しました
猫人さんの活動の歩みを聞かせていただき、紹介記事として形にする中で、結び-LINKがやるべきことを改めて認識しました。
知ってもらうこと
かつての自分のように、外で暮らす猫たちの問題をどこか他人事のように見ていた人はたくさんいます。
なぜ保護猫にならざるを得ない命が生まれてしまうのか。
なぜ去勢手術が必要なのか。
その先で、誰がどれほどの時間や体力やお金を使いながら命と向き合っているのか。
その現実を知る人が増えることで、興味や関心を持つ人が増え、かつての自分のように通り過ぎていた人が、少しでも考えるきっかけを持つことになる。
結び-LINKの発信が、その入口を少しでも開いていくことで、善意の活動者さんが少しでも疲弊せずに活動を続けられる世の中へ、一歩ずつ近づいていければいい。
そう信じて、これからも猫人さんのような善意の活動者さんの想い、現場で感じている問題や課題、そして社会に知ってほしい啓発を、丁寧に届けていく。

それが、結び-LINKを立ち上げ運営する、私がやるべきことなのだと強く思いました。
10年以上の保護猫活動 猫人さんの紹介記事を読んでいただけたら嬉しいです
猫人さんは、今回の紹介について「私個人の活動や考えが記事にして紹介する程のものかどうかは分かりません」と話されていました。
それでも、それが少しでも良い影響になるのであればと、結び-LINKでの紹介記事にご協力くださいました。
10年以上、個人で保護猫活動をしてきた猫人さんの歩みが、多くの方の、知るきっかけになってくれたら本当に嬉しいです。
猫人さんの紹介記事はこちらです!
10年以上、多くの外猫たちと向き合い、保護やTNR、譲渡に真摯に向き合ってこられた猫人さんの歩みをぜひ、覧ください。

紹介記事を読んでいただき、猫人さんの活動に少しでも関心を持っていただけましたら、猫人さんの公式SNSもぜひご覧いただけると嬉しいです。

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